給食について
給食について.docx素材がもつ本来の味を大切に!
使用調味料一覧1ページ目.docx 使用調味料一覧2ページ目.docx地主さんと畑
春キャベツ・ビタミン菜・チンゲン菜・ニンジン・ピーマン・じゃがいも・里芋・玉ねぎ など
いろいろなお野菜を無農薬で作ってくれています。
手づかみ食べについて
手づかみ食べは生後9か月ごろから1歳過ぎの子どもの発育・発達にとって大切なもので積極的にさせたい行動です。
手づかみ食べでは食べ物を触ったりつかんだりすることでその固さや触感を体験し、これにより食べ物への興味が湧きます。さらに手づかみ食べは遊ぼうとしているのではなく、食べようとするから食べ物を口に入れるのです。
すなわち、これまでの「飲ませてもらう」「食べさせてもらう」という受け身の行動から自らの意志で食べ物を求める能動的な行動への大きな変化です。
また、手づかみ食べにより目・手・口の協調動作が円滑になります。
たとえば豆腐を指でつまむと、柔らかく崩れやすいことを感じ、それを持ち上げて重さを体感しながら口に運びます。続いて前歯でひと口かじり取ると口触りや歯ごたえなどがわかります。さらに上顎と舌で何回くらいすり潰せば飲み込みが可能かの判断を行います。
さまざまな食材を手づかみ食べすることにより、これら一連の行動がなされ、食べ物の固さや重さ、密度、食感などが学べます。
さらに奥歯で噛む力の育成には、手づかみ食べで大きめの食べ物を前歯で噛みとったり、さまざまな食品を食べたりすることでその形状に合わせて適切に噛めるひと口量を体験することが大切です。